天然石について
しかしながら、私たちが親しんでいる"宝石、貴石、半貴石"のビーズやアクセサリーの大多数はカット、研磨以外に人為的な処理が施されております。実際に天然石の処理は、世界的に認められている技術です。世界に流通している大部分は何らかの処理が施されているといっても過言ではありません。
事実、熱処理などの幾つかの処理は古くから行われている歴史のある技術です。 処理によって私たちが手にすることができる硬度が低く壊れやすい石や、クラックなどが多い石などは処理なしでは日常用に使用することができません。
よって、処理なしの完全な天然石が市場に流出するのは非常に難しいことなのです。
地球上に3000種以上の鉱物が存在し、そのうち宝石、貴石、半貴石として普通に使われているのは約60種類前後です。地球の成長過程とともに成長してきたため、内包物、クラック、傷などがございます。
天然石も日常の使用により色の変化、磨耗、傷などの損傷がおこります。そのため、保管時には直射日光が当たらない場所に置き、汗や化粧品、薬品などがつきましたら軽く布等で拭いたりしてお手入れいただくと長くご使用いただけます。
その中で、『5大宝石』とも呼ばれているのが【ダイアモンド・ルビー・サファイア・エメラルド・アレキサンドライト】です。
その後、天然石の需要は歴史的背景によって大きく変化し、その時代市場にある価値が大きく影響を及ぼし、商業的価値を高めるために品質を向上させる為の処理がなされてきました。
処理の良しあしは、素材の状態が関係してきます。素材に問題がなければほとんど処理をする必要がなく、しかし素材が悪ければ、多くの処理が施されることになります。この事が問題であり、大きな影響を及ぼしています。
天然石と処理について考える上で、素材を見極め処理はどこまで行うか限度を考え決めることが大切な事だと思います。
そのため現在、研磨加工以外に人工的な手が加えられる事を総じて、エンハンスメントと表現されます。ちなみに海外では、処理石のほとんどがエンハンスメントと考えられてきています。




商品がお客様の手元に届くまでに多くの国や人を経由するため、正確な原産地を特定するのは難しい状態です。弊社でも原石の買い付け時になるべく多くの情報を仕入れられるよう努力してまいりますが、お答えできない場合もございます。予めご了承ください。(※一部を除いて)
※仕入れ業者、原石入手が明確な情報、及び原産地表示に価値がある場合は掲載してございます。
現在、宝飾業界では様々な石が出回っており、それと同時に区別のつかない石も多く存在します。ある程度の見分けが付くものもございますが、確実にするために鑑別に出しております。全ての石を鑑別に出すことはできませんが、一度鑑別が出た石も抜き打ちで出すこともございます。
そのため、流通名と鉱物名が違う石等の名称の変更が変更されることもございます。予めご了承ください。















